#author("2018-10-19T20:09:31+09:00","","")
#author("2019-03-28T15:13:08+09:00","","")
*【&ruby(あおくろあか){青黒赤};】 [#p6cf6881]

[[闇]][[文明]]と、その[[友好色]]である[[水]][[文明]]、[[火]][[文明]]の3色の色構成のこと。転じて、そのカラーで組まれたデッキの構成色のこと。 

[[火力]]・[[確定除去]]・[[バウンス]]と相手[[クリーチャー]]を[[除去]]する手段が非常に豊富。
[[ハンデス]]や[[ランデス]]なども可能で、嫌らしい戦い方ができるカラー。
[[手札補充]]は水を中心に闇の[[墓地回収]]などでも行える。[[マナゾーン]]に触るのができるのは、ほぼ水のカードのみとなる。

小型クリーチャーの[[パワー]]がかなり低いことと、[[マナブースト]]が苦手なことなどが弱み。
その破壊的な面を生かした[[【除去コントロール】]]デッキが得意だが、[[タウロス&ゴート]]や[[【ジャック・ヴァルディビート】]]のような[[ビートダウン]]戦法も可能。
その破壊的な面を生かした[[【除去コントロール】]]デッキが得意だが、[[【ゴート&タウロス】]]や[[【ジャック・ヴァルディビート】]]のような[[ビートダウン]]戦法も可能。
[[【青黒赤ライブラリアウト】]]が初期に活躍していたりなど、それなりの実績がある。

このカラーに[[自然]]を加えたいわゆる[[【除去ボルバル】]]系のカラーは、誤解されやすいが、どちらかと言えば自然+水+1の配色である[[青赤緑]]や[[青黒緑]]などの系統を汲む。
マナブーストは序盤に行わなければならないため、[[青黒赤]]に自然を[[タッチ]]で入れても安定してブーストを絡めた動きをすることは難しい。

-[[MTG>Magic:The Gathering]]の多色カード《粛清するものクローシス》を語源とする「クローシス・カラー」、アラーラ次元の友好3色の組み合わせからなる断片の一つ、「グリクシス」を語源とする「グリクシス・カラー」という俗称がある。&br;[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]を語源とする同義語「牢獄カラー」などもあるがあまり浸透していないため、「【青黒赤】」と色名で言った方が親切だろう。

-代表的なデッキタイプは上記の物の他に[[【ヘヴィループ】]]、[[【ディアブロストコントロール】]]、[[【墓地ソース】]]などがある。

-漫画版においては、[[Dr.ルート]]がこのカラーのデッキを使用。&br;[[ゲキ&メツ]]を筆頭に水の[[ドローソース]]でキーカードを素早く引き当てる戦法をとった。

**これらの文明を持つカード [#lc3a7153]
-[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]
-[[《惨劇のアイオライト》]]
-[[《鎧亜の魔術師グッチョッパ》]]
-[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]
-[[《死海竜》]]
-[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]
-[[《混沌の覇者ディス・ガジラ》]]
-[[《必殺!絶対絶望!!》]]
-[[《ニコル・ボーラス》]]

**参考 [#g06e6105]
-[[用語集]]
-[[多色]]
-[[除去]]
-[[コントロール]]
-[[友好色]]
--[[白青緑]]
--[[白青黒]]
--''青黒赤''
--[[黒赤緑]]
--[[白赤緑]]