#author("2019-08-06T17:53:47+09:00","","")
#author("2019-12-28T12:19:02+09:00","","")
*&ruby(ツインパクト・シリーズ){双極篇}; [#c2794bc3]

-''PREV'':[[新章デュエル・マスターズ]] 

-''NEXT'':[[超天篇]]

デュエル・マスターズ17番目のシリーズ。
「双極篇」と書いて「''ツインパクト・シリーズ''」と読む。
[[ブロックマーク]]は「双」 (=''双''極篇)。

[[新章デュエル・マスターズ]] に引き続き、「[[切札 ジョー]]」が主人公を務める。
実は、[[覚醒編]]以来8年ぶりの漢字の名前で読み方が違うエキスパンションシリーズ。ちなみに今までの「〜編」と違い、『''編''』ではなく『''篇''』なので表記の際には注意。

新要素に[[クリーチャー]]面と[[呪文]]面を同時に併せ持つ[[ツインパクト]][[カード]]が登場。
呪文、クリーチャー側を両方選択して選べるというこれまでに無かったカードの登場という、大きなサプライズ要素となった。

このセットに当てはまる[[エキスパンション]]は
-新たなるカード[[ツインパクト]]と[[ジョーカーズ]]の[[ドラゴン>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が登場
[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]

-[[火]]の[[捨て身の新技>G・G・G]]と[[闇]]の[[新たな無月の門>無月の門・絶]]
[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]

-[[新たな裁きの力>サバキZ]]と無の世界に導く[[5.S.D.]]。そこに加わる[[自然]][[ジョーカーズ]]と[[水]][[魔導具]]
[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]

-暴走する[[自然の災厄>輪廻∞]]と帰ってきた[[あいつ>《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]
[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]

の4つ
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-ツインパクトカードや通常カード含めインフレが激しくなっており、特にツインパクトはクリーチャーと呪文両方合わさる為それがより顕著に現れている。また[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]などに代表される汎用性の高い効果を持ち複数枚必要のツインパクトカードは高レアリティになっている事が多く、E1〜ドラゴンサーガ頃の高レアリティを中心の商法への回帰や夏、冬時期の特殊パック販売や9月のスタートデッキ販売による商品数増加など全体的にテコ入れの様子が見られる。
-ツインパクトカードや通常カード含めインフレが激しくなっており、特にツインパクトはクリーチャーと呪文両方合わさる為それがより顕著に現れている。また[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]などに代表される汎用性の高い能力を持ち複数枚必要のツインパクトカードは高レアリティになっている事が多く、E1〜ドラゴンサーガ頃の高レアリティを中心の商法への回帰や夏、冬時期の特殊パック販売や9月のスタートデッキ販売による商品数増加など全体的にテコ入れの様子が見られる。

-[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]で登場したUGC(ウルトラゴールデンカード)が復活。封入率は1BOXあたり1枚封入確定となっている。しかしその影響で前年で上がった[[ベリーレア]]の封入率が1BOXあたり7枚から6枚に戻ってしまった。[[《ニコル・ボーラス》]]など[[再録]]の要望の多かったカードが選ばれる一方、ゴールデンベストと同様[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]など何度も再録されているカードも入っている。

-様々なメディアで[[自然]][[文明]]をプッシュしていく事が発表されており、実際に[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]と[[DMEX-04>DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」]]を除いたEXシリーズを含む全ての[[エキスパンション]]に自然の[[マスターカード]]が収録されている。
双極篇最終弾の[[DMRP-08>DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]に至ってはマスターカード、[[マスター・ハザードカード]]のどちらも全て自然文明を持つカードとなっている。

-[[レア]]の封入率も変化。[[新章デュエル・マスターズ]](正確には[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]])までは一箱に確定で1枚ずつ18種封入されていた[[レア]]が、[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]まで一箱にランダムで18枚封入となってしまった。そのため、DMRP-04魔〜DMRP-07まで一箱買っても[[レア]]が揃うとは限らなくなった。その後、最終弾である[[DMRP-08>DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]において再びレアが一箱で全て揃うようになった。

-商品数増加や汎用性の高いツインパクトカードの収録のおかげで、売上全体そのものは前シリーズよりも回復した。その一方上記のカードの高騰による[[資産ゲー]]化が進行し、古参プレイヤーが離れてしまうきっかけになってしまっており同年の「ポケモンカードゲーム」の爆発的ブームもあり後半の時期の売り上げは伸び悩んだ。

-またツインパクトや[[スマッシュ・バースト]]などこれまでにないカードタイプや能力の処理が増えたため裁定が定まらず、いつの間にか裁定を変更した事例が増えた事による混乱が多発した。

-[[覚醒編]]以来の特殊な読みをするエキスパンションシリーズ。そして、「''ツインパクト''・シリーズ」と、このゲームならではの造語が初めて使われたシリーズでもある。

-アニメ漫画のストーリーとフレーバーテキストの背景ストーリーとの連動性が新章以上に強まった結果、ネタバレ防止の為に殆ど本編の内容に触れないあるいは販売時に既に放送済みの内容のみとなり、この為第4弾での物語上でのミノガミ戦の決着語られる事なくアニメ漫画に持ち越され別コロ4月号で「双極篇完結」の告知がなされた。またアニメではツインパクトなど新要素は隠されていた新章時とは異なり、双極篇が完結する前から先行して[[GR召喚]]や[[オレガ・オーラ]]など次シリーズの[[超天篇]]の新要素が全面的に登場することになった。

**参考 [#g8c1b16c]
#include(シリーズリスト,notitle)
-[[双極篇環境]]
-[[双極篇背景ストーリー]]

-[[ジョー編]]