#author("2019-08-26T12:49:13+09:00","","")
#author("2019-10-10T17:43:28+09:00","","")
*&ruby(ちょうせいばん){調整版}; [#gea84208]

[[プレミアム殿堂]]、[[殿堂入り]]など、あるカードがあまりにも強すぎたとき、そのカードを適正な強さにデザインし直したカードのこと。

多くは元のカードの[[完全下位互換]]であり、元のカードに制限をかけたうえで調整版が登場することが多い。(例:[[《サイバー・ブレイン》]]→[[《ネオ・ブレイン》]])
また、そういった経緯でできたカードには、海外版で発売された調整版の同名カードを別名にして再輸入されたものが多く含まれる。

-英語版では、[[《ストームジャベリン・ワイバーン》]]や[[《呪紋の化身》]]のように、日本語版のものよりも弱めに調整されたカードも存在する。

-[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《ボルバルザーク・エクス》]]、[[《母なる紋章》]]、[[《フューチャー・スラッシュ》]]などのように、調整版であるにもかかわらず[[殿堂入り]]や[[プレミアム殿堂]]に指定されたものもある。

***殿堂入り・プレミアム殿堂のカードを劣化させた例 [#e31db5cb]
-英語版の[[《ストームジャベリン・ワイバーン》]]や[[《呪紋の化身》]]、[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[《聖霊王アルカディアス》]]や[[《悪魔神バロム》]]などのように、他媒体へ移植されたカードは性能が調整されることもある。こちらは弱体化するとは限らず、逆に強化方向に調整されるものもある。

***殿堂入り・プレミアム殿堂のカードを弱体化させた例 [#e31db5cb]
完全下位互換
-[[《サイバー・ブレイン》]]→[[《トリプル・ブレイン》]]、[[《ネオ・ブレイン》]]、[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]
-[[《ディープ・オペレーション》]]→[[《クール・リアクション》]]
-[[《アクアン》]]→[[《エリアス》]]
-[[《スケルトン・バイス》]]→[[《デモニック・バイス》]]
-[[《インフェルノ・ゲート》]]→[[《ミラクル・リ・ボーン》]]
-[[《インフェルノ・サイン》]]→[[《零王の円卓》]]
-[[《ホーガン・ブラスター》]]→[[《ウォーター・イン・ザ・ダーク》]]

元のカードにはない利点がある場合
-[[《ヘル・スラッシュ》]]→[[《フューチャー・スラッシュ》]]
-[[《超竜バジュラ》]]→[[《超竜バジュラ・セカンド》]]
-[[《母なる大地》]]→[[《母なる紋章》]]、[[《母なる星域》]]、[[《父なる大地》]]
-[[《無双竜機ボルバルザーク》]]→[[《ボルバルザーク・エクス》]]、[[《キング・ボルバルザーク》]]、[[《無双と竜機の伝説》]]
-[[《炎槍と水剣の裁》]]→[[《演奏と真剣のLIVE》]]
-[[《フェアリー・ギフト》]]→[[《ソイルピンプ・キャベッジ》]]
-[[《インフェルノ・ゲート》]]→[[《インフェルノ・サイン》]]
-[[《インフィニティ・ドラゴン》]]→[[《インフィニティ・刃隠・ドラゴン》]]
-[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]→[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]
-[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]→[[《クイーン・アマテラス》]]
-[[《爆熱天守 バトライ閣》]]→[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]
-[[《爆熱DX バトライ武神》]]→[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]]

***日本語版が強すぎたため海外版で弱体化された例 [#l7e28890]
***海外版で調整されたカードの例 [#l7e28890]
-[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]
-[[《アストラル・リーフ》]]
-[[《ディープ・オペレーション》]]
-[[《ストームジャベリン・ワイバーン》]]
-[[《呪紋の化身》]]

***デュエル・マスターズ プレイスで調整されたカードの例 [#gb65c4e0]
-[[《悪魔神バロム》]]
-[[《聖霊王アルカディアス》]]

**参考 [#edfd6bb0]
-[[類似カード]]
-[[完全上位互換]]
-[[上位互換]]
-[[完全下位互換]]
-[[下位互換]]
-[[殿堂入り]]
-[[リペア]]
-[[エラッタ]]
-[[スーパーカード]]

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]