#author("2018-08-28T01:30:06+09:00","","")
#author("2019-04-06T17:46:21+09:00","","")
*変更できない [#h32b2b2b]
//先を見越してこのページ名にしました。

目標(目的)の変更を禁止する能力。
[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]時点では「攻撃先は変更できない」のみが該当する。

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*攻撃先は変更できない [#p8724ee1]
[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]で登場した[[常在型能力]]。

|王盟合体(オメガッタイ) サンダイオー SR 火文明[ジョーカーズ] (10)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 9000|
|J・O・E 3 (このクリーチャーを、コストを3少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーの攻撃先は変更できない。|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが10枚以上あれば、相手はかわりにそのシールドを墓地に置く。|

[[デュエル・マスターズ]]発売開始から10年以上の時を経て登場した''「[[ブロックされない]]」の[[上位>上位互換]][[能力]]''。

[[ブロッカー]]はもちろんのこと、[[ブロックされない]]の適応外であった[[ガードマン]]に[[クリーチャー]]への[[攻撃]]を阻止されることもない。さらに、[[メタリカ]]の持つ[[攻撃曲げ]]にも対応。なので[[ブロッカー]]を全く使用しない[[デッキ]]が相手でも完全に[[腐る]]ことはない。
一度攻撃を宣言すればあらゆる手段を用いてもその先は変えられない、まさにありそうでなかった能力である。

だが、決して対抗策が存在しないわけではない。
例を挙げると、

-[[《バッテン親父》]]などの、[[攻撃]]の[[中止]]。
-[[《斬隠オロチ》]]等による[[攻撃]]中の[[除去]]。
-[[《禁断》]]等、[[攻撃]]することの制限
-[[《龍神ヘヴィ》]]等による[[攻撃目標の限定>可能であれば攻撃する]]。
-[[セイバー]]および[[破壊]][[置換効果]]・[[シールド・セイバー]]。

など、意外にもこれだけの方法がある。
むしろ、[[攻撃]]への対抗策が豊富になったからこそ登場できた能力といえよう。

**関連カード [#dae9668f]
-[[《王盟合体 サンダイオー》]]
-[[《ど・真ん中太郎》]]

**参考 [#rc1e8472]
-[[攻撃]]
-[[ブロッカー]]
-[[ブロックされない]]
-[[ガードマン]]
-[[攻撃曲げ]]

-[[《王盟合体 サンダイオー》]]

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公式Q&A
>Q.「このクリーチャーの攻撃先は変更できない」とはどういうことですか?
A.ブロックやガードマンなどの攻撃先を変更する能力で攻撃先を変えられることがないということです。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp06-0010/]]