#author("2019-03-28T17:00:57+09:00","","")
#author("2019-12-02T13:59:31+09:00","","")
*&ruby(うらむ){裏向};き [#d67aee40]

そのカードが自分にも相手にも見えない状態、つまりは非公開情報になっていること。
[[山札]]と[[シールド]]、[[封印]]のカードが該当する。

|聖球 シルドアイト P 光文明 (4)|
|進化クリーチャー:ジャスティス・オーブ 6000|
|進化−自分の光のクリーチャー1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。|
|W・ブレイカー|
#hr
|禁断〜封印されしX〜 FLC 火文明 (マナコストなし)|
|禁断の鼓動|
|この鼓動は、ゲーム開始時、封印を6つ付けてバトルゾーンに置く。|
|この鼓動はバトルゾーンを離れない。|
|禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。|
|(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印をひとつ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)|
|BGCOLOR(white):禁断解放後⇒[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|
|''※殿堂入り''|

特殊な手段を用いない限り両プレイヤー共に内容を知り得ない範囲、いわゆる[[非公開ゾーン]]である。得られる情報は原則そのカードの枚数のみである。

特に山札とシールドの順番を勝手に入れ換えることはルール上許されていない。

[[シールド追加]]などで[[S・トリガー]]を仕組んだシールドは横向きにするなどして相手にも分かるようにするのが良いだろう。

-''[[非公開ゾーン]]における[[カード]]の選択は[[テキスト]]上[[強制]]であっても[[任意]]となる''。これは相手は[[非公開ゾーン]]に該当[[カード]]があるかどうか判別できないうえに、無理に確認させようとするとそれこそフェアプレイが崩れてしまうため致し方ない処置である。
--逆に、何らかの効果で表向きになった[[カード]]は公開情報となるため、表向きになっているカードによって処理が可能ならば[[強制]]の効果は行わなければならない。

-裏向きの[[カード]]を表向きにする[[効果]]は、[[ゾーン]]や位置を移動させない場合、原則として解決後には''裏向きに戻す''。例えば[[《ザ・ユニバース・ゲート》]]等は表向きにしたカードをどうするという指示はないが、唱えた後に裏にする。[[山札]]の一番下に置いたりシャッフルしたりする場合も裏向きにして送る。

-[[封印]]として[[バトルゾーン]]に置かれた[[カード]]のマナコストは''“0”''として扱われる。詳しくは[[封印]]及び[[カード指定除去]]の項を参照してもらいたい。

-何らかの[[効果]]で、バトルゾーンにある[[サイキック]]・[[ドラグハート]]以外の[[クリーチャー]]が裏向きになった場合、そのカードは''即座に墓地に置かれる''。

-ゲームの先攻後攻を決める際に[[山札の下]]のカードを参照する、いわゆる「裏マナ」という''ローカルルール''が存在するが''もちろんルール違反である''。(>[[よくあるルールの勘違い]])公式ルールでの先攻後攻の決め方はジャンケンである。[[《時空の賢者ランブル》]]や[[《カツラデランス》>《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]のために利用してくる不届き者もいるので注意すること。

-[[《爆熱 タイガー・ヴァーム》]]の[[モード]]の1つは[[墓地]]の[[カード]]をシャッフルするというやや特殊なアクションを行う。その後1枚を見ないで手札に加えるとあるが、このときにカードを裏向きにしても構わない。[[公開ゾーン]]のカードを(一時的にではあるが)裏向きにすることが可能な呪文である。

**参考 [#qd41b125]
-[[用語集]]
-[[表向き]]
-[[横向き]]
-[[裏面]]
-[[裏返す]]
-[[山札]]
-[[山札送り]]
-[[シールド]]
-[[シールド追加]]
-[[シールド送り]]
-[[封印]]
//-[[5.S.D.]]

-[[《聖球 シルドアイト》]]
-[[《禁断〜封印されしX〜》]]