#author("2019-01-06T07:06:01+09:00","","")
#author("2019-03-04T16:09:56+09:00","","")
*炸裂サイクル（DM-34） [#o789e04e]
 
[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]で登場した[[S・トリガー獣]]の[[サイクル]]。
登場時に[[自壊]]すれば、[[能力]]が発動するというもの。

|炸裂の影デス・サークル　C　闇文明　(5)|
|クリーチャー：ゴースト　2000|
|S・トリガー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、相手は自身のタップされていないクリーチャーを1体選び、破壊する。|

[[S・トリガー]][[呪文]]と比較すると、効果が[[不発>空撃ち]]に終わる場合は[[クリーチャー]]を残すことができるため、[[トリガーデッキ]]には十分に採用を検討できるだろう。

-[[S・トリガー]]で[[召喚]]する場合、[[《早撃人形マグナム》]]や[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]などが天敵となる。非[[アクティブ・プレイヤー]]の[[トリガー能力]]は[[アクティブ・プレイヤー]]よりも後に発動するため、[[能力]]による[[自壊]]を行うタイミングを失ってしまう。

-[[起源神]]と相性がいい。自壊することで[[墓地]]に置かれるため起源神の[[リアニメイト]]能力とうまく[[シナジー]]を形成している。

-これは「〜してもよい。そうした場合、」という書式なので、[[セイバー]]等の置換効果で実際には破壊されなかった場合でも効果は発動する。(→[[コスト]])

-不思議なことに[[火]][[文明]]には存在しない。

-[[呪文]]のようにも扱える[[クリーチャー]]という点では後に登場した[[ツインパクト]]と立ち位置が似ている。
-これら似た性質を持つ[[カード]]群として、[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]の[[サイクル]]（後述）、[[DMR-11>DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」]]の「万里の超常」[[サイクル]]などが挙げられる。また、[[呪文]]のようにも扱える[[クリーチャー]]という点では[[ツインパクト]]とも立ち位置が似ている。

***サイクル一覧 [#k6a36d29]
-[[《炸裂の伝道師セレスト》]]
-[[《アクア・バースター》]]
-[[《炸裂の影デス・サークル》]]
-[[《炸裂の化身》]]

*炸裂サイクル（DMR-01） [#p293454f]
 
[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で新たに登場した、同様の性質を持つ[[クリーチャー]]。こちらは[[S・トリガー]]は持たない。

こちらも当初[[火]][[文明]]には存在しなかったので、恐らく意図的に上記の[[サイクル]]と同様の性質にしたのだろう。こちらは名前に「炸裂」とつかないものの、[[自壊]]して能力を使う点は変わっていない事から同じく「炸裂サイクル」の名で呼ばれる事が多い。
こちらは名前に「炸裂」とつかないものの、[[自壊]]して能力を使う点は変わっていない事から同じく「炸裂サイクル」の名で呼ばれる事が多い。

こちらも当初[[火]][[文明]]には存在しなかったので、恐らく意図的に上記の[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]の[[サイクル]]と同様の性質にしたのだろう。
後の[[DMD-04>DMD-04 「ストロング・メタル・デッキ　最強国技」]]にて、[[火]][[文明]]の[[《自爆屋ギル・メイワク》]]が登場し、全[[文明]]が揃った。

-さらにこれらの派生と考えられるカードとして[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]や[[《電脳鎧冑アナリス》]]が存在する。

***サイクル一覧 [#j7aa37e3]
-[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]
-[[《ムゥリャン》]]
-[[《特攻人形ジェニー》]]
-[[《霞み妖精ジャスミン》]]

-[[《自爆屋ギル・メイワク》]]（[[DMD-04>DMD-04 「ストロング・メタル・デッキ　最強国技」]]収録）
 
**参考 [#s3474b1b]
-[[用語集]]
-[[クリーチャー]]
-[[自壊]]
-[[S・トリガー]]
-[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]
-[[《電脳鎧冑アナリス》]]