#author("2019-08-27T14:16:55+09:00","","")
#author("2019-10-15T16:07:28+09:00","","")
*1枚積み [#d8c38e21]
//19.04.07 一枚積み、ピン投・ピン挿し・1枚挿しなど色々な呼ばれ方がありますが、Google検索で最もヒットした1枚積みをページ名にしました。

[[デッキ]]内に特定のカードを1枚だけ採用すること。
プレイヤー間での呼称は多く、1枚積みの他には「1枚挿し」「ピン積み」「ピン挿し」「ピン投(=投入)」などの呼称が使われることもある。

1枚積みした[[カード]]は[[ゲーム]]中に引く確率が最も低い。基本の流れとしては他の有用な[[カード]]([[《フェアリー・ライフ》]]のような潤滑油となるカードなど)を引きたいが、そうでない場合の保険として投入しておきたい、というカードに対して用いられる事が多い。(→[[銀の弾丸]])

[[フィニッシャー]]に用いられる事もあるが、1枚積みした[[カード]]は[[シールド]]に[[埋まる]]可能性があるため、基本的な[[フィニッシャー]]は2〜3枚の投入になる。1枚積みされる[[フィニッシャー]]は、基本的な[[フィニッシャー]]よりもさらに[[コスト]]が高い、ハイリスク・ハイリターンなものが多い。

[[シールド]]に[[埋まって>埋まる]]さえいなければ、1枚積みの[[カード]]でも[[サーチ]]を用いることである程度安定して取り回すことができる。

-[[構築済みデッキ]]や[[デッキビルダー]]などの商品では看板となる大型カードが1枚しか収録されていないことが多く、複数枚集めることに苦労するパターンも珍しくはない。

-1枚積みをしたカードをバトルゾーンやマナゾーンに2枚以上置くことは不可能である為、[[《天使と悪魔の墳墓》]]には強くなる。ただし、相手が同じカードを使っていた場合は巻き込まれることもある。

-デッキ内のすべてのカードを1枚積みにしたものは「[[ハイランダー]]」と呼ばれる。

-[[【ボルメテウスコントロール】]]や[[【グッドスタッフ】>グッドスタッフ]]などのデッキは1枚積みを行うカードが多くなる傾向にある。
-[[【ボルメテウスコントロール】]]や[[【グッドスタッフ】>グッドスタッフ]]などのデッキは1枚積みを行うカードが多くなる傾向にある。また[[ゼニス]]や[[ドルスザク]]のように同じ[[コスト踏み倒し]]システムで使える[[フィニッシャー]]が複数存在する場合、同じ[[カード]]で固めるよりも、なるべく異なる種類のものを投入させた方が、状況に応じた対応や[[墳墓避け]]などに有用。

-以下のものについてはわざわざ「1枚積み」などの表現をされることは少ない。
--[[殿堂入り]]の影響を受けたカード。1枚しか採用できなくて当然である為。
--[[超次元ゾーン]]や[[超GRゾーン]]のカード。カードを採用できるスペースが[[メインデッキ]]と比べてかなり少ないという性質上、1枚しか同じカードを入れないことも珍しくはない。


**参考 [#s80f2425]
-[[用語集]]
-[[デッキ]]
-[[銀の弾丸]]
-[[ハイランダー]]
-[[4枚積み]]

-[[墳墓避け]]