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*DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」 [#u222117e]
 
[[ティラノ・ドレイク]]と[[《超神星マーズ・ディザスター》]]を中心とした[[【速攻】]]タイプの[[デッキ]]。2006年11月25日発売。現在は[[絶版]]。

このセット以前の[[構築済みデッキ]]よりも完成度が高く、扱いやすい。また、同時発売の[[DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」]]とともにこのセットから[[構築済みデッキ]]での[[スーパーレア]]仕様カードの収録が解禁になった。

新規カードは、[[《ブレイブハート・ドラグーン》]]。

当時としては4積みのカードがやたら多く、初心者でも[[種族]]デッキの基本カードを簡単に揃えられる強みを持っていた。

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**収録カード(◎=アルトアート仕様) [#oe67c494]
|■収録カード|枚数|
|■火文明| |
|[[《ブレイブハート・ドラグーン》]]|4|
|[[《超神星マーズ・ディザスター》]]◎|1|
|[[《衝撃のロウバンレイ》]]◎|2|
|[[《激竜凰ドランベルク》]]|2|
|[[《究極兵士ファルゲン》]]◎|4|
|[[《早食王のリンパオ》]]|4|
|[[《一撃勇者ホノオ》]]|4|
|[[《アイアンコマンド・ドラグーン》]]|4|
|[[《スマッシュブロウ・ドラグーン》]]|3|
|[[《疾風のスウザ》]]|4|
|[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|4|
|[[《グシャット・フィスト》]]|4|

-[[ブロッカー]]対策として《衝撃のロウバンレイ》の枚数を増やしたり、[[《火炎流星弾》]]や[[《ピーカプのドライバー》]]を投入することでさらに[[速攻]]の質が上がる。

-[[《疾風のスウザ》]]の[[能力]]は便利だが、この[[デッキ]]の[[ティラノ・ドレイク]]は[[進化クリーチャー]]や[[スピードアタッカー]]がほとんどなため、[[《スマッシュブロウ・ドラグーン》]]ぐらいしか恩恵を受けるクリーチャーがいない。[[《竜音のキラ》]]と入れ替えた方がスピードは上がるだろう。

-非常に完成度の高い[[デッキ]]だが、[[《超神星マーズ・ディザスター》]]の[[メテオバーン]]能力が[[デッキタイプ]]とかみ合っていない。[[【速攻】]]として使うのなら思い切って抜いてしまおう。

-[[不死鳥編環境]]の[[ティラノ・ドレイク]]達を支えたセットでもある。困ったらコレを雛形にしてデッキを作る事で、当時の大会でもそこそこの成績を出せた。

-デッキ単品以外にも、デッキケースやDVD等がセットになった「EX(エグゼクティブ)・ギャラクシー・テルセット」も発売された。そちらは[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]が付録になっていた。

**参考 [#idbb8d25]
-[[エキスパンションリスト]]
-[[構築済みデッキ]]
-[[DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」]]
-[[赤単]]
-[[ティラノ・ドレイク]]
-[[不死鳥編環境]]