#author("2018-07-29T05:19:03+09:00","","") #author("2019-08-04T12:33:52+09:00","","") *DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」 [#v339f2bf] 2008年11月23日発売。現在は[[絶版]]。 [[スーパーデッキ・クロス]]シリーズの[[構築済みデッキ]]の一つ。 原作の敵キャラクター・[[ザキラ]]と、彼に洗脳されて配下となったW(ホワイト・[[白凰]])がそれぞれ使用する[[カード]]や戦略が組み合わさっている。 同時発売された[[DMC-45 「BATTLE of YAMATO魂(バトル・オブ・ヤマトダマシイ)」]]とは対照的に、豊富な[[ブロッカー]]と[[除去]][[呪文]]で粘り強く戦う[[コントロール]][[デッキ]]。新規収録カードの[[スペック]]がいずれも高く、改造せずとも安定した戦いができる。 ただし、2010年5月15日から[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]が[[プレミアム殿堂]]しているため、公式大会で使用するにはキング・アルカディアスを抜く必要がある。現在は[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]が登場しているのでそれに変えてもよいだろう。 ただし、2010年5月15日から[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]が[[プレミアム殿堂]]しているため、公式大会で使用するには《キング・アルカディアス》を抜く必要がある。現在は[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]]が登場しているのでそれに変えてもよいだろう。 新規収録カードは[[《天雷の聖霊ユリウス》]][[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]][[《魔光死聖グレゴリアス》]][[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]][[《魔弾グローリー・ゲート》]][[《魔弾アルカディア・エッグ》]]の6種類で、収録された[[ナイト]]全てが新規収録である。 また発売時に[[絶版]]となっていた[[《光神龍ダイヤモンド・グロリアス》]]も[[再録]]されている。 -[[カードイラスト]]はすべて三橋圭([[hippo]])氏が担当。 -他のスーパーデッキ・クロスシリーズとは違い、付属リーフレット裏面のポスターからイラストが切り出されているわけではない。[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]に見られる個々の関係性はあるが、1枚のカードに他のカードのイラストはほとんど描かれていない。 -「Arcadias」は[[《聖霊王アルカディアス》]]を筆頭とするアルカディアス一族のことと思われるが、英語版[[デュエル・マスターズ]]における[[《聖霊王アルカディアス》]]の正式な表記は「Alcadeias」。なお「Arcadia」とは「理想郷」の意味。 ---- **収録カード [#ec899fbe] |■収録カード|枚数| |■光文明|(14)| |[[《聖霊王アルファディオス》]]|1| |[[《光神龍ダイヤモンド・グロリアス》]]|1| |[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]|1| |[[《天雷の聖霊ユリウス》]]|3| |[[《光陣の使徒ムルムル》]]|3| |[[《魔弾グローリー・ゲート》]]|3| |[[《スーパー・スパーク》]]|2| |■闇文明|(11)| |[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]|2| |[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]|3| |[[《デーモン・ハンド》]]|4| |[[《邪魂創世》]]|2| |■光/闇文明|(15)| |[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]|2| |[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]|1| |[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]|1| |[[《悪魔聖霊アウゼス》]]|2| |[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]|4| |[[《魔光死聖グレゴリアス》]]|3| |[[《腐敗聖者ベガ》]]|2| -戦略は以下。 +序盤は低コストのブロッカーで守りつつ、[[《魔弾グローリー・ゲート》]]と[[《魔光死聖グレゴリアス》]]でナイトを手札に集める。 +中盤は[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]を[[《魔弾アルカディア・エッグ》]]の能力でバトルゾーンに出し、呪文とパワーの圧力でバトルゾーンを支配。 +終盤は[[聖霊王>《聖霊王アルファディオス》]]達で相手の行動を完全に停止させて勝利。 -バトルゾーンを支配するカードや手札を補充できるカードが多く、アドバンテージを稼ぎやすい。[[《光陣の使徒ムルムル》]]や[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]のように当時としては高いパワーを持つクリーチャーが多いのも魅力だった。唯一の欠点は相手の[[手札]]に干渉できるカードが[[《腐敗聖者ベガ》]]のみだった所か。 -バトルゾーンを支配するカードや手札を補充できるカードが多く、アドバンテージを稼ぎやすい。[[《光陣の使徒ムルムル》]]や[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]のように、当時としては高いパワーを持つクリーチャーが多いのも魅力だった。 唯一の欠点は相手の[[手札]]に干渉できるカードが[[《腐敗聖者ベガ》]]のみだった所か。 -改造するなら[[《魔弾グローリー・ゲート》]]を1枚追加して4枚積みにする所からであろう。[[手札]][[破壊]]でさらに相手の自由を奪ったり、[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]らをバトルゾーンに出したり、[[ファンキー・ナイトメア]]や[[ダーク・ナイトメア]]を追加してみるのもよい。 -改造するなら、[[《魔弾グローリー・ゲート》]]を1枚追加して4枚積みにする所からであろう。[[ハンデス]]でさらに相手の自由を奪ったり、[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]らをバトルゾーンに出したり、[[ファンキー・ナイトメア]]や[[ダーク・ナイトメア]]を追加してみたりするのもよい。 **参考 [#sce2f9db] -[[スーパーデッキ・クロス]] -[[DMC-45 「BATTLE of YAMATO魂(バトル・オブ・ヤマトダマシイ)」]] -[[エキスパンションリスト]] -[[構築済みデッキ]]