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*DMD-09 「&ruby(ファースト){1st};デッキ アウトレイジ・ダッシュ」 [#s636bea6]

-''PREV'':[[DMD-08 「変形デッキセット DX鬼エンジェル」]]

-''NEXT'':[[DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」]]

2013年4月20日発売。

2013年4月20日発売。
[[切札 勝太]]が使う[[アウトレイジ]]を中心とした[[火]]/[[水]][[ビートダウン]][[デッキ]]。現在は[[絶版]]

新規カードは、
-[[《百万超邪 クロスファイア》]]
-[[《潜行する穿孔 ギーガ》]]
-[[《双砲 ロードスター》]]
-[[《飛翔する啓示 ゼッツー》]]
-[[《支配からの開放》]]
-[[《虚空の力 レールガン》]]
-[[《禍々しき取引 パルサー》]]
の7枚。

[[ドロー]]で[[ビートダウン]]を支援しながら、[[ディスカード]]を主体として[[墓地肥やし]]を繰り返し、[[切札]]である[[《百万超邪 クロスファイア》]]の[[G・ゼロ]]に繋げるのが基本戦略。

当然、相手は[[除去]]や[[ブロッカー]]で対処してくるだろうが、あまりに[[破壊]]してしまうと結局[[《百万超邪 クロスファイア》]]に繋がってしまい、どちらに転んでも美味しい状況に変わりないこともしばしば。

ただし、[[除去]]が難しい[[ブロッカー]]が数体並ぶだけで、一気に速度が落ちるため、注意が必要となる。

-この色構成でも、充分に[[墓地肥やし]]できるようにはできており、基本的にはそのままでも十分強い。ただ、[[墓地]]を利用するのに[[墓地回収]]ができないのが苦しい。2コスト[[クリーチャー]]を大幅に抜き、[[《盗掘人形モールス》]]、[[《白骨の守護者ホネンビー》]]、[[《戦略のD・H アツト》]]などの[[闇]]の[[クリーチャー]]を加えたほうが、安定して[[《百万超邪 クロスファイア》]]の[[G・ゼロ]]へと繋がる。

-目玉の1つが、強力[[呪文]][[《ドンドン吸い込むナウ》]]の[[再録]]。とは言え、[[墓地]]の[[クリーチャー]]数にはカウントされない[[呪文]]であり、[[S・トリガー]]で使わない限り、そこまで強力な[[シナジー]]は形成しない。いっそ[[《スパイラル・ゲート》]]などの[[呪文]]を全部抜いてしまい、[[ドロー]]や[[墓地肥やし]]などを出来る限り[[クリーチャー]]で解決できるように構築を練り直したほうが息切れを起こしにくく、次の行動に繋がりやすくなる。

-[[《百万超邪 クロスファイア》]]の[[環境]]での活躍を受けてか、[[DMD-10>DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」]]と比べて、こちらのほうの品切れが目立つ。それに伴い、[[《百万超邪 クロスファイア》]]の[[シングルカード]]価格は地味に高騰しつつある。
--後に[[DMX-19>DMX-19 「スーパーレア100%パック」]]で[[スーパーレア]]として再録された。

-スタートデッキの目玉カードが環境に食い込む例は非常に珍しい。

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**収録カード [#qf61c9e4]
|■収録カード|枚数|h
|~■火文明|~(15)|
|[[《百万超邪 クロスファイア》]]|2|
|[[《双砲 ロードスター》]]|2|
|[[《禍々しき取引 パルサー》]]|2|
|[[《飛翔する啓示 ゼッツー》]]|4|
|[[《支配からの開放》]]|3|
|[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]|2|
|~■水文明|~(17)|
|[[《潜行する穿孔 ギーガ》]]|4|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|1|
|[[《アクア・サーファー》]]|3|
|[[《フォーチュン・ボール》]]|4|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|4|
|[[《スパイラル・ゲート》]]|1|
|~■多色|~(8)|
|[[《虚空の力 レールガン》]]|4|
|[[《熱湯グレンニャー》]]|4|

//**お勧めの改良方
//あくまでも「目安」として 始めたばかりの人の目線を意識すること
//|抜くカード|枚数|
//|[[《カード名》]]|0|
//|[[《カード名》]]|0|
//|[[《カード名》]]|0|

//|入れるカード|枚数|
//|[[《カード名》]]|0|
//|[[《カード名》]]|0|
//|[[《カード名》]]|0|

**参考 [#b51dca4f]
-[[エキスパンションリスト]]
-[[構築済みデッキ]]
-[[DMD-10 「1stデッキ オラクル・ダッシュ」]]