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#author("2019-11-10T08:47:34+09:00","","")
*DMD-16 「ビギニング・ドラゴン・デッキ &ruby(せいぎ){正義};の&ruby(てんせいりゅう){天聖龍};」 [#k3deba87]

-''PREV'':[[DMD-15 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 熱血の戦闘龍」]]

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2014年3月21日発売。現在は[[絶版]]
新たなライバル[[ルシファー]]が使う[[光]]の[[ドラゴン]][[デッキ]]。
累計発行枚数50億枚突破記念価格で500円(税抜)となっており、復帰しようと思っている人、カードを買うお金があまりない、お金をかけたくないという人には最適。

新規カードは、
-[[《聖霊龍王 ヴィブロス・ヘブン》]]
-[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]
-[[《再誕の精霊 アルミウル》]]
-[[《栄光の翼 バロンアルデ》]]
-[[《ヴァルハラ・マジック》]]
の5枚。

[[光]][[単色]]ということもあり、防御力が高い。
このデッキに収録されている軽量[[ブロッカー]]の8枚は相手[[プレイヤー]]への攻撃もできるので、攻撃力もそこそこ。

これらの[[ブロッカー]]で時間を稼ぎ、[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]さえ出してしまえば自分の軽量クリーチャー全てに[[《束縛の守護者ユッパール》]]の[[フリーズ]]能力が付くため、その名の通り[[バトルゾーン]]を支配したも同然の状態となる。

展開力が同程度の[[火]]には[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]の[[召喚]]を十分間に合わせることができるが、[[水]]は展開力が高いため苦しい。[[バウンス]]と数で[[ごり押し]]されて[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]が降臨する前にやられてしまうことが多く、やや厳しい。

[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]を活用したいならば入れ替えは必須だろう。

-[[《幻盾の使徒ノートルダム》]]が念願の黒枠での再録。4枚のノートルダムが異様な存在感を出していて気になっていた[[イニシエート]]デッキ使いには朗報である。

-[[ドラゴン・サーガ]]の世界は[[エピソード3]]までの世界とは別の世界であるが、既存のクリーチャーは存在している為ここに再録されたクリーチャーは[[ドラゴン・サーガ]]の世界に生きているということになる。その中でも光は[[オリジン]]や[[エイリアン]]、[[アンノイズ]]が存在しているという混沌と化している。

-パッケージには新たなライバルである[[ルシファー]]が描かれているが、漫画・アニメ共に[[ジャスティス]]が使用している[[デッキ]]というイメージが強い。また、[[ジャスティス]]の担当声優の佐藤はな氏も所持している様である。
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**収録カード [#p9d7cec1]
|■収録カード|枚数|h
|~■光文明|~(40)|
|[[《聖霊龍王 ヴィブロス・ヘブン》]]|1|
|[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]|2|
|[[《再誕の精霊 アルミウル》]]|3|
|[[《栄光の翼 バロンアルデ》]]|4|
|[[《束縛の守護者ユッパール》]]|4|
|[[《ヴァルハラ・マジック》]]|4|
|[[《霊騎コルテオ》]]|2|
|[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]|1|
|[[《ピース・ルピア》]]|3|
|[[《宣凶師パルシア》]]|4|
|[[《ガガ・ピカリャン》]]|4|
|[[《幻盾の使徒ノートルダム》]]|4|
|[[《巡霊者ウェビウス》]]|4|

単純な強化としては、[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]を何枚か入れてやるといい。自分の3[[マナ]]以下の[[光]]の[[クリーチャー]]の数だけ軽くなり、[[cip]]で[[ドロー]]することができる。

[[ブロッカー]]の[[パンプアップ]]でおなじみの[[《光陣の使徒ムルムル》]]を入れてさらに固い壁を作り出したり、一度出たら簡単には除去できない[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]を入れてもいいだろう。[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]も強固な布陣を敷くのに役立つ。

[[《導きの精霊龍 サリヴァン》]]も展開力の向上に役立つ。[[《一撃奪取 アクロアイト》]]から[[コスト軽減]]して出すといいだろう。[[光]]の[[ドラゴン]]を増量して[[《ドラゴンズ・サイン》]]で[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]を狙うことも可能。

[[手札補充]]が少ないので[[水]][[文明]]を入れてもいい。[[《知識の精霊ロードリエス》]]や[[《アクア・ジェスタールーペ》]]は展開の補助に役立つ。[[【ジェスターソード】]]のように[[デッキ]]を軽量[[ブロッカー]]で固め、[[《ダイヤモンド・ソード》]]などで一斉[[攻撃]]を狙うのもいい。

ただし多文明を混ぜる場合は[[《幻盾の使徒ノートルダム》]]と[[《宣凶師パルシア》]]を諦めてしまうことになるため、序盤から攻めるという戦法はできなくなる。

切り札である[[《聖霊龍王 ヴィブロス・ヘブン》]]は、進化元となる[[エンジェル・コマンド]]または[[ドラゴン]]が[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]2枚と[[《再誕の精霊 アルミウル》]]3枚の合計5枚しかないため少々出しづらい。進化元の増量を行うか、いっそのこと抜いてしまってもよい。

大々的に改造する場合は[[【ヴァルハラナイツ】]]を参照。
大々的に入れ替える場合は[[【ヴァルハラナイツ】]]を参照。
//**お勧めの改良方
//あくまでも「目安」として 始めたばかりの人の目線を意識すること
//|抜くカード|枚数|
//|[[《カード名》]]|0|
//|[[《カード名》]]|0|
//|[[《カード名》]]|0|

//|入れるカード|枚数|
//|[[《カード名》]]|0|
//|[[《カード名》]]|0|
//|[[《カード名》]]|0|
**参考 [#mebbf415]
-[[エキスパンションリスト]]
-[[構築済みデッキ]]
-[[DMD-15 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 熱血の戦闘龍」]]
-[[DMD-17 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 神秘の結晶龍」]]
-[[【ヴァルハラナイツ】]]