#author("2019-09-30T18:57:14+09:00","","")
#author("2020-01-18T16:57:49+09:00","","")
*DMEX-04 「&ruby(ゆめ){夢};の&ruby(さいアンドきょう){最&強};!!ツインパクト&ruby(ちょうナンバーワン){超No.1};パック」 [#a66d3e24]

-''PREV'':[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」]]

-''NEXT'':[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」]]

2019年1月26日発売((次世代WHF'19 Winter名古屋大会にて先行販売))

1パック5枚入りで値段は250円(税抜)。1パックに[[スーパーレア]]が1枚、[[ツインパクト]]が2枚確定で封入されている。
1BOX16パック入り(パック全15種)でカードは全75種。

その名の通り、[[ツインパクト]]が大量に収録されており、これまでにないパワーを持った強力セットとなっている。
特に、型落ちしてきた[[クリーチャー]]面に強力な[[呪文]]面が追加されたことで、使いやすくなったカードが多数存在している。
デュエリストなら持っているべきな基本カードも大量に[[ツインパクト化]]されているので、是非買い集めておきたい。
少なくとも[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]のように多くのデッキタイプの必須カードになることは間違いない。これからの[[デュエル・マスターズ]]をプレイする上でこの弾のツインパクトが避けて通れない存在になるだろう。


発売に先行して、かつての[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]と同様、収録カードに関する投票企画を行なっている。公式サイト上で「甦れ!あの[[カード]]![[ツインパクトカード]]投票所」と題し、2018年4月12日から5月4日までに実施された。
#region(投票企画の詳細)
「第一次先行・[[クリーチャー]]投票」「第二次先行・[[呪文]]投票」の2段階に分けて実施。さらに、「第一次先行」は各[[文明]]ごと計5部門に、「第二次先行」は「通常[[呪文]]部門」「[[S・トリガー]]部門」の計2部門に分割された。
それぞれの部門で各5枚ノミネートされた人気[[カード]]から、[[ツインパクト化]]してほしい[[カード]]に選択投票する方式をとった。
「第一次先行」の中間発表のみ発売前に公開されたものの、最終結果発表は商品発売とともになされる。

-「第一次先行・[[クリーチャー]]投票」にノミネートされた[[カード]]は以下の通り。[[切札 勝舞]]時代の顔とも言える[[クリーチャー]]が中心となっている。
--発売直前に、[[ツインパクト化]]される[[カード]]が一部公開された。
その内容からは、中間発表において上位だった[[カード]]からも下位だった[[カード]]からも[[ツインパクト化]]されることが窺えた。中間と最終の結果が隔絶していることは考えづらいため、これはノミネートされた[[カード]]は順位に関わらず[[ツインパクト化]]されることを強く示唆している。
さらにはノミネート外の[[カード]]まで[[ツインパクト化]]されることも示されており、投票の存在意義を疑う声も発生した。

|[[文明]]部門|[[カード名]]|中間発表における順位|h
|[[光]]|[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]|1|
|~|[[《聖霊王アルカディアス》]]|2|
|~|[[《龍聖霊ウルフェウス》]]|3|
|~|[[《光器ペトローバ》]]|4|
|~|[[《天海の精霊シリウス》]]|5|
|[[水]]|[[《ハリケーン・クロウラー》]]|1|
|~|[[《サイバー・N・ワールド》]]|2|
|~|[[《正体不明》]]|3|
|~|[[《クリスタル・パラディン》]]|4|
|~|[[《シンカイサーチャー》]]|5|
|[[闇]]|[[《悪魔神バロム》]]|1|
|~|[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]|2|
|~|[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]|3|
|~|[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]|4|
|~|[[《狼虎サンダー・ブレード》]]|5|
|[[火]]|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|1|
|~|[[《ボルシャック・ドラゴン》]]|2|
|~|[[《紅神龍バルガゲイザー》]]|3|
|~|[[《超竜ヴァルキリアス》]]|4|
|~|[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]|5|
|[[自然]]|[[《口寄の化身》]]|1|
|~|[[《大勇者「ふたつ牙」》]]|2|
|~|[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|3|
|~|[[《牙英雄 オトマ=クット》]]|4|
|~|[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]|5|
#endregion

-なお、[[ツインパクト化]]した[[カード]]は、元の同名[[カード]]から[[レアリティ]]が変動することが多々ある。この[[エキスパンション]]に収録される[[カード]]も例外ではないため、ゲーム中に[[レアリティ]]を参照する際には注意が必要となる可能性がある。

-各パックの[[スーパーレア]]はすべて、パックの上から3枚目に入っており、残りは上から収録番号順に並んでいる。また、後述するセット1〜5の[[レアリティなし]]の[[ツインパクトカード]]は[[フォイル]]仕様のためか、[[スーパーレア]]のすぐ下の4枚目に入っている。

-今回の封入率は以下のようになっている。
--セット1〜5……1箱に5パック中2種確定封入
--セット6〜10……1箱に1パックずつ確定封入
--セット11〜15……1箱に1パックずつ確定封入+5パック中4種被り封入
-1箱の構成は、セット1〜5のうち2種、セット6〜15の全10種、さらにセット11〜15のうち4種の被り(計16パック)が確定となっている。
--セット1〜5のパックは[[スーパーレア]]だけではなく[[レアリティなし]]の[[ツインパクトカード]]まで[[フォイル]]仕様となっている。


**収録セット [#d5cf0e08]
//※元のカードとレアリティが異なる場合があります。情報追加時は要確認

***セット1([[ボルメテウス]]) [#d5cf0e08]

[[【ボルメテウスコントロール】]]を作るなら手にいれておきたい。
[[火]]では数少ない[[踏み倒し]][[メタ]]である[[《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》]]は強力。

-[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》]]
-[[《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》]]
-[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]
-[[《希望と勝利の伝説》]]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]

***セット2([[【九極侵略】]]) [#d5cf0e08]

デッキでしか収録されていなかった[[《二極 シヴァイーヌ》]]が手に入るのは大きい。
新規のツインパクトはどちらも入れておくと心強いだろう。

-[[《God of Dream/Grenade of D-moll》]]
-[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]
-[[《二極 シヴァイーヌ》]]
-[[《三極 デュエナース》]]
-[[《一極 マウチュ》]]

***セット3([[ハンデス]]&[[墓地回収]]) [#d5cf0e08]

まさかのツインパクト化を果たした[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]は呪文面で使用したあと[[《戒王の封》]]でリアニメイトしたりできる。
[[《悪臭怪人ゴキーン》]]は、[[エピソード1]]以来初めての再録となる。その間約8年。

-[[《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》]]
-[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]
-[[《戒王の封》]]
-[[《悪臭怪人ゴキーン》]]
-[[《解体人形ジェニー》]]

***セット4([[アースイーター]]&[[ジャイアント]]) [#d5cf0e08]

[[ツインパクト]]化した[[《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]は[[クリーチャー]]面が長らく絶版だったため待望の[[再録]]となった。
《ブレイン・チャージャー》や[[《西南の超人/断断打つべしナウ》]]でなるべく早く[[《怒流牙 セイカイザ》]]を出そう。

-[[《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]
-[[《西南の超人/断断打つべしナウ》]]
-[[《怒流牙 セイカイザ》]]
-[[《罠の超人》]]
-[[《大神秘イダ》]]

***セット5([[火]]&[[自然]][[ジョーカーズ]])[#d5cf0e08]

デッキ限定だった[[《ニルバーナー》]]が早くも再録。
[[《名犬機 ワンコピー/101匹コピット大冒険》]]でジョーカーズを増やし展開を有利にしていこう。

-[[《名犬機 ワンコピー/101匹コピット大冒険》]]
-[[《ほめほめ老/ホメホメ老句》]]
-[[《ニルバーナー》]]
-[[《ジバボン3兄弟》]]
-[[《ヤッタレ総長》]]

***セット6([[ボルシャック]]) [#d5cf0e08]

[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]は唯一のドラゴンのチャージャー。なるべくデッキのドラゴンを多くしたいときにも役に立つ。

-[[《ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚》]]
-[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]
-[[《ボルシャック・ルピア》]]
-[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]
-[[《コッコ・ルピア》]]

***セット7([[バロム]]) [#d5cf0e08]

[[《暗黒導師ブラックルシファー》]]で墓地を肥やし[[《邪霊神官バーロウ》]]などの能力を生かす。

-[[《悪魔神バロム/バロム砲》]]
-[[《暗黒の騎士ザガーン/「一方的に勝つに決まっている」》]]
-[[《邪霊神官バーロウ》]]
-[[《暗黒導師ブラックルシファー》]]
-[[《暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ》]]

***セット8([[光]][[ドラゴン]]) [#d5cf0e08]

[[《導子の精霊龍 ホーマ》]]で[[《ドラゴンズ・サイン》]]を唱え[[《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》]]を出し、さらなる呪文の発動を狙う。

-[[《龍聖霊ウルフェウス/ヘブンの衝撃》]]
-[[《光神龍セブンス/バイオレン・スパーク》]]
-[[《導子の精霊龍 ホーマ》]]
-[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]
-[[《ドラゴンズ・サイン》]]

***セット9([[ビートジョッキー]]) [#d5cf0e08]

[[《龍爪者“SVN”ムソウ/二爪流トレーニング》]]で[[《アーチャー・チュリス/ボルカニック・アロー》]]のクリーチャーを[[S・トリガー]]にしたり、《二爪流トレーニング》で《龍爪者“SVN”ムソウ》と[[《“罰怒”ブランド 1st》]]の効果を二回使うなどして攻めていく。

-[[《龍爪者“SVN”ムソウ/二爪流トレーニング》]]
-[[《アーチャー・チュリス/ボルカニック・アロー》]]
-[[《“罰怒”ブランド 1st》]]
-[[《ドドンガ轟キャノン》]]
-[[《ナグナグ・チュリス》]]

***セット10([[グランセクト]]) [#d5cf0e08]

[[《ストロング・ゴライアス/氷結ハンマー》]]の効果で[[《キキリカミ・パンツァー》]]を呼び出して頭数を増やせる。
[[《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]は最大で10マナも増やせるカード。

-[[《ストロング・ゴライアス/氷結ハンマー》]]
-[[《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]
-[[《キキリカミ・パンツァー》]]
-[[《ハイエイタス・デパーチャ》]]
-[[《ジャンボ・ラパダイス》]]

***セット11([[ビーストフォーク]]) [#d5cf0e08]

[[《大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ》]]は《ふたつ牙》で攻めて《ビースト・チャージ》で後続を手札に加えていくことができる。
ツインパクト化による[[《母なる星域》]]の再録も見所。

-[[《大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ》]]
-[[《幻緑の双月/母なる星域》]]
-[[《原始 トゥリオ》]]
-[[《駿足の政》]]
-[[《青銅の鎧》]]

***セット12(大量[[ドロー]]) [#d5cf0e08]

[[《口寄の化身/強欲の王国》]]で大量ドローを狙うパック。
[[《究極男》]]は初の再録となり、他のカードも[[【マスター・オブ・デスティニー】]]の改造パーツにしやすい内容。
[[《偽りの名 13/種族選別》]]で種族違いのクリーチャーを溜め込み、展開してから《口寄の化身》で一気に引くと良いだろう。
[[《究極男》]]は初の再録となる。


-[[《口寄の化身/強欲の王国》]]
-[[《偽りの名 13/種族選別》]]
-[[《究極男》]]
-[[《無頼聖者スカイソード》]]
-[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]

***セット13([[メタリカ]]) [#d5cf0e08]

[[《赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》]]で小型メタリカを展開し[[《龍装者 バーナイン》]]で手札補充、[[《エメスレム・ルミナリエ》]]で[[《金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター》]]を出す。
《ダイヤモンド・カッター》があればそのまま殴りに行くことも可。

-[[《金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター》]]
-[[《赤攻銀 ハムラービ/ハムラティス・ジャッジ》]]
-[[《エメスレム・ルミナリエ》]]
-[[《龍装者 バーナイン》]]
-[[《奇石 ミタラシオ》]]

***セット14([[マフィ・ギャング]]) [#d5cf0e08]

《邪魂創世》として利用した[[《凶鬼12号 ジャーゴン/邪魂創世》]]を[[《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》]]で再利用することが可能。

-[[《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》]]
-[[《凶鬼12号 ジャーゴン/邪魂創世》]]
-[[《死縫医 スキン》]]
-[[《一番隊 バギン16号》]]
-[[《改造治療院》]]

***セット15([[ムートピア]]) [#d5cf0e08]

[[《クリスタル・パラディン》]]と[[《アクア・ガード》]]が[[《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]と[[《水面護り ハコフ/蓄積された魔力の縛り》]]に転生した。
[[ビートダウン]]型の[[【ムートピア】]]の軽量除去として優秀な[[《貝獣 ヒラーガ》]]や新たな[[蓄積された魔力]]の収録などムートピアらしさが溢れている。

-[[《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]
-[[《水面護り ハコフ/蓄積された魔力の縛り》]]
-[[《次元波導魔法 HAL》]]
-[[《一番隊 ザエッサ》]]
-[[《貝獣 ヒラーガ》]]

**参考 [#c641059f]
-[[エキスパンション]]
-[[ツインパクト化]]