#author("2019-06-20T15:13:54+09:00","","")
#author("2019-08-02T18:11:26+09:00","","")
*&ruby(ネオ){NEO};クリーチャー [#l38d0a3a]

[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で登場した新タイプの[[クリーチャー]]。いずれも新たな[[進化]]方法の[[NEO進化]]を持っており、普通に[[バトルゾーン]]に出すことも、[[進化クリーチャー]]として出すことも可能である。

|崇高なる智略 オクトーパ VR 水文明 (5)|
|NEOクリーチャー:ムートピア 3000|
|S・トリガー|
|NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーは、次の自分のターンのはじめまで攻撃もブロックもできない。|

基本的には[[NEO進化]]で[[召喚酔い]]を無視して出すのが強力だが、普通の[[進化クリーチャー]]は[[進化元]]がいないと[[腐る]]のに対して、NEOクリーチャーは[[進化元]]がいない時でも[[腐る]]ことがないのが強みである。

-[[進化クリーチャー]]扱いにできるのはあくまで[[バトルゾーン]]で[[クリーチャー]]の上に重なって存在する時。よって[[《進化設計図》]]や[[《エボリューション・エッグ》]]等では[[手札]]に入らず、[[《母なる星域》]]を使っても[[マナゾーン]]から[[コスト踏み倒し]]をすることはできない。
--その反面、[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《蒼龍の大地》]]等の[[非進化]][[クリーチャー]]を対象とする[[カード]]なら対象になる上、これらの[[効果]]で[[バトルゾーン]]に出す際、条件を満たしてれば問題なく[[NEO進化]]することができる。
--バトルゾーンに出るまでは[[進化クリーチャー]]ではないため、[[NEO進化]]しようとしまいと[[《その子供、凶暴につき》]]で[[タップイン]]されることはない。
--「バトルゾーンにある状態で」、かつ「下にカードがあるとき」のみ進化扱いになる。よって、NEO進化してバトルゾーンに出す事は、進化クリーチャーを出した扱いにはならない。よって、[[《封魔トリノマンサー》]]や[[《パラボラ・ボラッピ》]]などと組み合わせることはできない。
-詳しいルールについては「[[NEO進化]]」の項目を参照。

-[[バトルゾーン]]にて[[非進化]]扱いのNEOクリーチャーの下に[[クリーチャー]]を置くと、以降は[[進化クリーチャー]]として扱われる。ただし、分離すると[[クリーチャー]]扱いにならない[[セル]]だけが下にあっても[[進化クリーチャー]]とは扱われない。[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]や[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]から[[NEO進化]]することはできるが、[[召喚酔い]]も解けず実質ディスアドバンテージなので推奨されない。

-一部のNEOクリーチャーは、味方のNEOクリーチャーすべてを強化する[[能力]]を持つ。

-多くは[[アタックトリガー]]を持っており、[[NEO進化]]で出した方が[[能力]]を活かしやすいデザインになっている。また、自身が[[進化クリーチャー]]扱いになっている事を[[能力]]の条件とするものもいる。

-[[退化]]の際に[[進化クリーチャー]][[の下]]で複数の[[進化元]]と同居していた場合、[[NEO進化]]して残すことも、せずに残すこともできる。

-NEOクリーチャーは下にカードがあれば[[《あたりポンの助》]]などで[[NEO進化]][[能力]]が無視されていても[[NEO進化クリーチャー]]として扱われる。(2019年3月2日事務局正式回答)

-[[新章デュエル・マスターズ]]で登場した[[カード]]の[[フレーバーテキスト]]では、[[NEO進化]]の力やそれが合わさった時に大きな力を発揮する事、そして[[キズナ]]の力に関する事が語られており、[[エキスパンション]]を経るごとに成長している様子だった。しかし[[双極篇]]では付随[[能力]]・語りともにあっさり止んでしまった様子を見るに、[[NEO]]は[[背景ストーリー]]の本筋に絡む存在ではないと考えられる。

-[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]で新章デュエル・マスターズ以前の既存種族にもNEOクリーチャーが登場。そうしたクリーチャーの命名ルールは非進化と進化の冠詞を合わせたものとなる。

**NEOクリーチャーに関連する能力を持つカード [#o5057e2c]
-[[《気高き魂 不動》]]
-[[《魔法特区 クジルマギカ》]]
-[[《マキャベリ・シュバルツ》]]
-[[《ランド覇車 ガンブルマン》]]
-[[《グレート・グラスパー》]]
-[[《かぼちゃうちゃう》]]
-[[《ジュースダス・タンク》]]
-[[《珠を放つ者 シャケックラ》]]

**参考 [#t49ec4b7]
-[[進化]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[NEO進化クリーチャー]]
-[[NEO進化]]

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公式Q&A
<Q. ''NEOクリーチャー''とはどういったカードですか?
A. ''NEOクリーチャー''はクリーチャーの1種で、普段は通常のクリーチャーと同様に扱います。バトルゾーンに出すに際し、NEO進化能力を使うことで進化クリーチャーとしても扱うことが出来るようになります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/library/qa/dmrp01-0001/]]

<Q. ''NEOクリーチャー''がバトルゾーンにない時、「進化クリーチャー」ですか?それとも「進化ではないクリーチャー」ですか?
A. このカードは、NEO進化能力を使うなどして下にクリーチャーカードのある状態でバトルゾーンにいる時のみ「進化クリーチャー」として扱われます。そのほかのゾーンにある時は「進化ではないクリーチャー」として扱います。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/library/qa/dmrp01-0001/]]

<Q. ''NEOクリーチャー''のNEO進化能力を使ってバトルゾーンに出した時、すぐに攻撃できますか?
A. はい、NEO進化能力を使った場合「進化クリーチャー」として扱われるので、出たターンにすぐに攻撃することが出来ます。もし一度進化としてバトルゾーンに出した後、何らかの効果でその下にあったカードがなくなった場合、「進化クリーチャー」ではなくなるので攻撃は出来なくなります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/library/qa/dmrp01-0001/]]

<Q. [[《ジュースダス・タンク》]]の効果で''NEOクリーチャー''の下にカードを加えました。このクリーチャーは「進化クリーチャー」として扱いますか?
A. はい。下にカードがある限り「進化クリーチャー」として扱われます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/library/qa/dmrp01-0001/]]

<Q.究極進化はNEO進化している''NEOクリーチャー''の上にも重ねることができますか?
A.はい、できます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/library/qa/dmex03-0003/]]